本日もありがとうございます
東村山久米川駅徒歩2分の
美容室のような理容室
『ヘアーベース オーク』
湿度にやられている
店主のキシノです
ついに
オークにも
炭酸システムがやってきました
えっ炭酸
飲むの
いやいや違いますよ 笑
もちろん飲んでも
美味しいんですが
オークの炭酸システムは
髪と肌に使うんです
ここ数年
炭酸に関する商品等も増え
よく耳にするかと思いますが
なんとなくイメージで
という方も多いかと思いますので
今回から
全4回に分けて
炭酸についての
お話をしていきますので
よかったらお付き合い下さい。
まずは
炭酸とはという所から~
炭酸とは二酸化炭素が水溶液中に
溶けた状態、炭酸水を指し
炭酸泉は、お湯の中に二酸化炭素が
溶け込んでいる状態です。
ヨーロッパでは<心臓の湯>と言われ
古くから健康維持病気治療や
リハビリテーションなどの
医療目的で利用されています。
また、スキンケアやヘアケアなど
美容アイテムとしても
利用されるなど、幅広く利用されています。
しかし、単純に
「炭酸を含んでいれば美容効果が得られる」
というわけではありません。
実は、炭酸の濃度によって
得られる効果が大きく変わってくるのです。
炭酸濃度の目安となるのは
「ppm(ピーピーエム)」という単位です。
「高濃度炭酸泉」と言われるのは
1000ppm以上の濃度を持った
炭酸泉のことを指します。
これは1リットルのお 湯に
0.1%の炭酸ガスが含まれており
天然温泉では「療養泉」と呼ばれ
ケガや病気などの治療目的で
利用されることもあります。
「濃い炭酸」と聞くと
シュワシュワと強い泡立ちを
イメージされる方が多いと思います。
もちろん、炭酸の濃度と泡立ちは
比例する部分もありますが
炭酸の濃度とは
あくまで炭酸ガスが溶け込んでいる量である
ということを押さえておきましょう。
最近では「10,000ppmの炭酸濃度」を
謳った化粧品も見受けられますが
炭酸の水に溶け込む濃度は
せいぜい4,000ppm弱くらいです。
これ以上は水に溶け込むことができず
大きな泡として外に出ていってしまいます。
炭酸のシュワシュワというイメージがまさに
この溶け込めなかった炭酸の状 態です。
炭酸による美肌効果は
“溶け込んでいる炭酸の濃度”にあるので
泡の量ではありません。
炭酸は水温が高くなるほど
溶けにくくなる性質があるので
炭酸泉としての濃度は
高くても1,200ppmくらいです。
オークで使用している炭酸泉は
1080ppm以上の濃度があります
ちなみに、一般的な炭酸入浴剤は
100ppm くらいになります。
オークで使用している炭酸システムです
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次回はヘアサロンにおける
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久米川駅南口徒歩2分の理美容室
HAIR BASE OaK
《ヘアーベースオーク》
定休日:毎週月曜日•第1第3火曜日
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24時間365日気軽に予約ができます。
OaKでオススメする
『素髪』『ハナヘナ』『炭酸』に
関する記事はこちらです。
オークで使用している炭酸システムです
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